繊細だからこそ話をすることが大切
以前、大きな失敗をしてしまったことがありました。
失敗してしまったことが、とてもショックでしたし、怒られてしまうこと、迷惑をかけてしまったことがとても怖いとかんじました。
どうにかごますことはできないか、逃げてしまおうかなど、とてもネガティブな気持ちもたくさん持ってしまいました。
しかし、このままではいけないと思い、素直に相手に謝罪し、どうしてそうなってしまったのか、今後どうしたらよいかを話すことができました。
相手は、「だれでも失敗することはあるから大丈夫。失敗してしまったことよりも、失敗したあとにどうするかがとても大切。しっかり話してくれてありがとう。」と言ってくださいました。
とても怖くて泣きそうな気持ちから、ほっとしたことで涙がでてきました。
勇気をだして、話してよかった。言わずにいたら、ずっと怖い気持ちのままでいなければならなかったと思います。
この経験から、繊細で臆病な性格を持った私も、勇気をだすことで、怖い気持ちからほっとする気持ちに変えることができることを学びました。
また、正直に誠意をもって話をすことで、相手にわかってもらうことができるということがわかりました。
今後も、繊細だからこそ、正直に話をすることで、よい人間関係を築いていけたらうれしいと思っています。