ケチ過ぎるための努力家
私は壊れたものを直ぐに捨てることができず、とにかく分解して何でも直そうとします。以前、会社の工場で使う機械が壊れ、原因を探っていると、機械の奥深くにあるモーターから繋がる小さなギアが粉々に壊れてしまっているのを発見し、この小さなギアを注文したいと機械のメーカーに伝えたところ、「こんなところまで分解したの?」と驚かれるほどでした。
機械全体が悪いわけではなく、ごく小さな部品一つが駄目になった為に機械全部を買い換えることに酷く抵抗があるあったのと、当時は会社も裕福だった訳ではなかったので必死に直しておりました。
この様な感じで、会社や家にある物は何でも直そうと努力をします。そのためにはインターネットで調べたり、慣れない溶接なども勉強したりいたします。数少ない私の長所かなと自分では思っております。しかし、周りからは諦めの悪いケチにしか見えないかもしれませんが、一応今まで会社の機械故障などの大ピンチも救ったつもりです。