不必要な心配までしてしまうことがあります
私の短所は、物事を深く考えすぎてしまうところで、それによって不必要な不安を生み出してしまうことがあります。
私は、言うなれば完璧主義的な一面があるので、それが良い方向に働くこともあります。
しかし一方で、些細なミスや妥協についても気になってしまいますし、自分の言動で他者がどのような気持ちになったかも、過剰に気にする癖があります。
私のこの性質は、ある程度パワフルに勢いよく突き進んでいく仲間や上司と組んだ場合は、優秀な参謀役のような立ち回りを実現する助けとなってくれますが、
私が単独で何らかのプロジェクトを進める場合は、あれやこれやと考えすぎてしまうことが災いして、過剰な負担感を覚えてしまうことがありますし、
私が誰かに指示をしながら仕事を進めていくような場合には、用意周到すぎるがゆえに、結果から逆算すれば必要のなかった作業を生んでしまうこともあります。
物事を深く考え、多面的に分析すること自体は悪いことだとは思いませんが、それが自己満足に基づいたものであったり、
単なる徒労に終わって、成果に繋がらないようなものであっては意味がありませんから、
この性質の有用な部分のみをより強く引き出すことが課題であると感じています。