どんな人も差別をしない
私の短所は「八方美人」なところです。
そのため、私との付き合いを少し考えたいという友人がいました。
その友人から話を聞いたところ、「○○さんはあなたの前では礼儀正しい人だけど、あなたがいない時には私たちに対して失礼な態度をとることがある。人によって態度を変えるような人は信用ができない」、と周りから言われたそうです。
自分の中ではそうした振る舞いをしているつもりはないのですが、周りから見るとそうした印象を与えていたのかもしれません。
そのことを聞いて以来、私はこの八方美人というのが短所であることに気づかされました。
これは大変嬉しいことです。
自分の短所を見直すことができました。
今現在私は、どんな人も差別しない生き方を心掛けています。
どんな人の前でも常に態度を変えないといった面を見せるようにしています。
自分が苦労して成功を積み重ねてきた人は、身分や肩書きによって人を差別しないといいます。
それを知り、私自身も八方美人という事にとらわれず、どんな人も差別せずに、地位や肩書ではなく、その人が持っている人間性を見ていきたいと考えています。
御社でも、男女差、上下関係などで分けた携わりはせずに、人間性を見てお仕事をしていきたいです。