私の感じやすい繊細な面は、時に短所といえるかもしれません。
私は性格的に大雑把というよりは繊細なほうなので、それが時には短所となりうるかもしれません。
繊細というのは、感受性が豊か、感じやすい性質ともつながると思います。
例えば、季節の変化や環境の変化も感じやすく、
他人の表情や声の変化にも繊細に気づくところがあります。
そのため時には過度に感じたり、気づいたりすることから、疲れたり、必要以上の心配をしてしまうことがあります。
大雑把にいたほうが楽な場合もあるので、繊細さは短所ともいえるでしょう。
しかし、私はこの自身の繊細な面と上手につきあうようになってきました。
そういった繊細な面があると意識できているので、
過度に感じたり、気づいたりして疲れる前に、
気分転換をはかったり、リラックスする時間をもつようにしています。
また、対人においては、繊細だからこそ感じることのできる他人の表情や声をよみとり、
他人への気遣いや思いやりへつなげることができるのは大きな喜びでもあります。
事務作業や資料作成においては、繊細な感覚は非常に重要にもなります。
必要以上の細やかさにより効率が悪くなるようなことはせずに、
経験で培ったバランス感覚で、繊細さを正確でわかりやすい事務作業へ活かすことができています。