考えすぎて言いたいことが言えない。
アルバイト等で、スタッフ間で話し合う際「この人はどう思っているのだろう、不満はないだろうか。」と考え、中々はっきりと物事を言えないことや気を遣い過ぎてしまうことがあります。
以前、商品の価格設定について意見を求められました。私は、高すぎて売れないと感じたのですが、他のアルバイトの人がその価格で妥当だと思うと言いました。はっきり物事を言えない性格により自分の意見を言うことができず、周りに合わせてしまいました。結果、その価格では売れ行きが悪かったです。
この経験を通して、言いたいことは我慢するのではなく言うべきなのだと学びました。しかし、言う時には相手の気分を害さないように言い方に気をつけています。加えて、否定するだけではなく、新たな提案もすることで良い方向に持っていくようにしています。
また、周りの人に気をつかうということは、周りをしっかりと見て把握していることにもつながると思っています。そのため、人の表情や行動から相手の気持ちを読み取り、暗い顔をしていれば、何かあったのか?と声をかけることができます。
現在は、ほどよく気をつかい、ほどよく意見を述べるということを気をつけています。店長には、若い子の視野からみた意見を述べてもらうことで、新たな発見ができるといってもらえました。