ケータリングから宙吊りまで！ 好奇心で得た協力し合う大切さ
大学時代にボランティアで国際舞台芸術祭のスタッフをしていました。
もともと芝居を観劇するのは好きだったのですが「ひとつの作品をつくり上げるのに裏ではどのように行われているのだろう」という好奇心からスタッフとして参加してみました。演者のケータリングやチケットもぎりから、舞台の仕込み・バラシまで何でもやり、ある作品で宙づりの経験もしました。
公演前から千秋楽までは始発から終電の時間まで劇場で仕事をしなければいけないくらいハードなものでしたが、アート系の学校や劇団に所属していたわけではない私としては、すべてが新鮮で学びの多いものとなりました。
そして、ボランティアスタッフとして経験した結果、作品をつくりあげるには、皆と協力し合う大切さを学びました。