後輩を独りにしないお世話係
私の長所は人の面倒見が良い事です。
後輩への指導を任される機会があったのですが、第一に「後輩を独りにしない」という事を念頭においていました。
これは、常にくっついているわけではなく精神的に孤立させないという意味です。
そのために心がけていた事としては、2つあります。
1つ目は業務を教える際にやり方や内容を教える事はもちろん、その業務がなんのために必要なのか、その業務をする事によってあなたは組織にこんな形で貢献していますよ、という意味を知ってもらう様にしています。
2つ目は失敗した時や、負荷をかけてしまった事に対するケアです。
まずは自分のフォロー・指導不足を詫び、後輩の罪悪感を軽減し、それから再発防止のために一緒に対策を考えます。
他にも、後輩が早く業務に慣れるためにマニュアルを作成したり、面談を行ったりして、業務・環境両面で若い人が力を存分に発揮できるように尽くしてきました。