すぐに切り替えて前向きになれる
習い事をしていたころ、コーチの先生がとても厳しい方で、一生けん命練習していても、「そんなこともすぐにできないならやめてしまえ」と言われることはよくありました。
中学生の習い事だったので、周りの友だちの中にはレッスン中ずっと泣いている子や、すぐにやめてしまう子も多かったのですが、私はとにかく毎週課される自分の目標を達成したいという気持ちが強かったので、怒られた瞬間は落ち込んでも、出来る限り引きずらずにすぐ苦手を克服するための練習に必死で取り組むようにしていました。
そのおかげで切り替えが早い性格になり、何か失敗をしてへこんだときも、悪かったことをきちんと見直して反省したあとは改善するためにすぐ動き始めることができます。