想定外の失敗からの立ち直り
私は、高校一年生の頃からある大学に行きたいと考えていて、そのために毎日勉強を頑張っていました、偏差値も安全圏まで上げることができて、このままいけば自分の行きたい大学に行けるだろうと思っていました。
しかし、そこで大きなミスを犯してしまったのです。それは、受験するには科目数が足りなかったことです。そのため、その大学を諦めるしかなく一気に偏差値が10程落ちてしまいました。
私は今まで薬剤師になりたいと思い、勉強を頑張っていました。科目数が足りないという問題が発生してしまったので、薬剤師以外の道を考えるほかありませんでした。
最初は、ひどく落ち込みましたが、薬剤師しか頭になかった私が薬剤師以外の選択も考えることができるいい機会になりました。そうして、自分なりに今までの経験を振り返り、もう一度自分が何をやりたいのかを考え直すことができました。そして、考え直した結果今の教育の道に進むことができました。
どんなに失敗してしまったとしても、その失敗には自分を成長させるという意味があります。私は、悪いことが起きたとしても、それを悲観せず、ポジティブに考えることができます。ポジティブに考えることで今まで、見えなかったことが見えるようになることがあるからです。
私は、個の自分の長所もこれからも活かして、うまくいかなくても、それは自分の成長に必要なプロセスだと思って頑張っていきたいと思います。