基礎力から勝ち取った志望校合格
私は、在学している大学が第一志望校でした。しかし、高校2年までの成績は悪く、この大学に入学することは不可能であると思っていました。
しかし、どうしても入学したかったので、高校2年の夏に、この大学に通っている先輩にアドバイスをもらうことにしました。
先輩からは、教科書中心の勉強をするように勧められました。
私は、良い参考書や予備校を勧めてもらえるものだと思っていたので、先輩のアドバイスに戸惑いました。教科書だけでは、受験に太刀打ちできないとも思っていました。
ですが、先輩の言葉を信じて、教科書を丁寧に読み進めていくうちに、自分が教科書を理解できていないことが分かりました。教科書には、学習の定石
教科書中心の勉強法に変えてから、半年間は成績が上がりませんでしたが、高校3年の最初に模擬試験で偏差値がグンと上がり、志望校判定もE判定からB判定にまでなりました。担任の先生も驚いていました。
やはり、基礎が分かるようになると、連鎖的にいろいろなことがわかるようになり、その後は、あっという間に志望校判定でA判定が出て、見事合格を果たしました。
この体験から、基礎がいかに大事であるか、ということに身をもって感じることができました。
もし、御社に採用していただけましたら、仕事にも基礎があると思いますので、基礎力をしっかりつけて、さまざまな業務に挑戦したいと思います。