友人たちはひっかかったのですが、私は大丈夫でした
私は幼いころからものごとにたいへん慎重であると思います。
それは、成長過程で両親が共働きだったこともあり、おじいちゃん・おばあちゃんに育てられたことが関係しているのかもしれません。
おじいちゃん・おばあちゃんは人生経験が豊富だということから、私を育てる際にも危険なことがないようにと目を配って育ててくれたそうです。
そうした環境でしたので、おかげで大きなケガをすることもなく大人になれたのだと思っています。
このおじいちゃんとおばあちゃんは私の母親の両親でした。
ふたりは万が一孫に何かあってはいけないということで常に私のことに気をつけてくれていたそうです。
小さいころからそんな祖父母の手の内で育ってきたこともあって、私自身もさまざまな事に対してすぐに飛びつくようなことはしません。
本当に自分にとって必要な物か、また安全な物かといったことを慎重に調べてからと言う風な態度で臨むことが多いようです。
大学で変な勧誘があった時も友人たちはひっかかったのですが、私は大丈夫でした。