行動力は誰にも負けません。
小さい頃から、両親の影響でずっと海外に憧れていました。
大学の志望校を決めるある日、大学の志望学部は外国語系の道へ進むのか、それとも小学校のときに歳の離れた妹が生まれてそれ以降はずっとなりたかった保育士への道へ進むのか迷っていました。
先生た話した結果、外国語は趣味でもできるので、今後資格が必要だろう保育への道へと進みむことに決めました。
大学受験を終え、第二志望の大学へと進むことになり、そのことが私の運命を大きく変えてくれました。
大学へ進んでも周りの学生たちのやる気のなさに日々呆れて、このような人たちと将来働くことは無理かもしれないと思うようになりました。
それでも親に高い学費をはらってもらっている分、申し訳ない気持ちもあったので自分のいる場所で精一杯の行動を起こしました。
まず始めたのは色々な現場を見て、どの現場が一番好きかを確認しました。幼稚園には学校の授業の一環としてインターンシップ、保育園へはボランティア、小学校へはアルバイトとして大学で資格が取れる全ての現場を見ました。
その時点では小学校が良いなと思い、そのまま一年生の最後の春休みを迎えました。
諦めきれなかった為、バイトで稼いだほぼ全てのお金をはたいて海外の保育園へボランティアへ行きました。
憧れていた海外ということもあり、そこで一目惚れをし、日本に帰ってきて両親にまず言った言葉は大学を休学し、海外へ戻るということでした。
その後一年間大学を休学し、その間にお金をできるだけ貯めて海外へと飛び立ちました。
海外では語学の勉強から初め、保育士の資格を取り、無事自分の夢だった英語環境での保育士として働くことができました。