どんなことにも耐えられる強い意思
私は、幼い頃から今まで剣道を続けております。夏の暑い日にも防具や面をつけて素振りを行ったり、冬の寒い時期にも裸足で稽古を行っていました。中学に上がるまでは、剣道の稽古が嫌で嫌でたまりませんでした。仮病を使ったり、痛くもないのに怪我をしたフリをしたり、稽古を休む理由ばかり探していました。
ある大会で、年下に綺麗な面を取られて負けたことがありました。その時の悔しさは今でも忘れられません。その時に父に、「練習は嘘つかないよ。」と言われたことで、まさにその通りだと、幼心に思いました。それからは、どんなに暑くても寒くても、痛くてもきつくても稽古を休みませんでした。
大きな結果は残せていませんが、どんなにキツくしんどいことにも耐える自信があります。