部活で培った切り替えの早さで、安定した実力発揮
私は何か落ち込むような出来事や、激しく動揺する事があっても、意識を切り替えて、平常心で目の前に事に取り組む事ができる、切り替えの早さがあります。
私は高校から合唱を続けています。
合唱をやらない人からすると、合唱は大勢に紛れてしまうイメージかも知れないのですが、案外1人で1パートを担当するタイミングというのはあります。
例えばコンクールの課題曲であれば、男女の混声で4つのパートに分かれ、そのそれぞれが部分的に2つ、つまり8つのパートに分かれます。
これは32名の団体で1パート4人、パートの人数に偏りがあれば実質的にソロになる事も珍しくありません。
従って、ステージの度にかなり緊張を強いられますが、一ヶ所間違えたからといって、次も間違える訳にはいきません。このため、ミスはその場では考えず、次の事に切り替える訓練を繰り返しました。
このため、人前で歌うこと、ミスをしても動揺しない事については自信が持てるようになりました。
御社の仕事の中でも様々な事が起きると思います。勿論、失敗をしないように注意するのは大前提です。
けれど万一の失敗で動揺する事があっても、それを後の業務には影響させないよう、切り替える事ができます。
これにより、冷静さを失わず常に本来の能力通りの質と量で業務を遂行する事で、御社に貢献出来るものと考えています。