慎重なゆえに行動に遅れが出ます
私の短所は慎重になりすぎて行動が遅くなってしまうことです。
問題に対して、原因を特定して対応策をいくつか考えることにより、問題に対する初動が遅くなることがあります。
よりよい解決策を模索しているうちに、行動に移るのが遅くなり機会を逃してしまうことがあります。
このようなことを防ぐために、他の人との連携を大切にしています。
自分の中ですぐに出せる回答がない、または回答にたどり着くために時間がかかることが見込まれると判断した場合は、まずは他の人(同じ部署やチームのメンバーが多いです)に話をして問題を一人で抱えず共有している状態を作ります。問題を共有することにより、他の人の視点を加えて問題に取り組むことができます。自分にはない知識によって問題を一気に解決してしまうこともあるでしょう。
また、他人と問題を共有することによって、自分の中でその問題に対して早く対応しなければならないという意識を持つこともできます。他の人もその問題のことを知っているという意識を持つことにより、「いつまでも自分ひとりで抱えていいものではない」と思うことができ、問題を抱え込み過ぎるということを避けることができます。
問題を共有する相手は、自分を管理する立場の人間にできればよりよいです。問題の共有をすること自体が、「報告・連絡・相談」になるのでよりよい業務管理につなげることができます。