一年で結果が出せた縄跳び大会
私の長所は努力家なところです。
決して要領の良いタイプでは無いので、最初からどんな物事もうまくできるわけではない私は、その分人よりも多く練習をすることで物事を習得するようにしています。
小学生の時に毎年冬になると縄跳び大会といって、跳べる回数やどんな跳び方が出来るかなどを競う大会がありました。
平均よりもやや跳べない私はその大会がとても嫌でしたが、縄跳びも毎日練習すれば、来年には普通以上になれるのではないのかと考えました。
そこで、大会が終わった次の日から、毎日20分縄跳びの練習をすることに決めました。
20分なら学校があっても帰ってからできると決めたそのルールは、春休みも夏休みも旅行の際も休むことなく毎日続けました。
翌年の縄跳び大会では、その成果が発揮できたのか、学年2位という成績を残すことが出来ました。
先生はとても驚いていましたが、私自身、そんなに成果が出せると思っていなかったので嬉しく感じました。
それ以降、毎年縄跳び大会では学年上位の成績を残すだけでなく、全校生徒の中でもトップ3に入る等の成績を納められるようになり、努力は身を結ぶのだなと身をもって体感できました。
この経験から、人よりもで出来ない事があったら人よりも努力をするということを念頭に行動するようになりました。
今後にもこの経験を活かしていきたいと思っております。