慎重すぎる短所を自覚して
私の長所である慎重なところが、逆に短所にもなってしまうという点があります。
せっかく目の前に訪れたチャンスを慎重すぎるために逃してしまうということがあります。
臆病なためにマイナスな結果が訪れてしまったのです。
他人からすると、簡単に飛びつかないという点が上品というかおっとりしているとみられることもあるのですが、慎重すぎて手に入れることが出来たはずのものを逃してしまうというのは、短所だと感じることがあります。
どんなことも良いことの裏返しが悪いということはあると思うので、もう少し積極的な考え方に転じて短所を短所のままにしておかずに、自分にとってプラスになるようにしたいと思います。
自分で短所だと分かっているのは悪いことではないと思うので、慎重であったために失敗したことを反省して、その後に活かしていけるような人間になりたいと思っています。
祖父母の育ててくれた時代とは違うので、未来志向で自分の持っている感性を良い方向に持って行くのは自分次第だと思います。
他にも短所はあると思いますが、たくさんの人と関わることで学んで自分を磨いて行くことが出来たら短所をうまく自分の武器として成長できるのではないかと思います。