嫌なことがあってもすぐに切り替えることができます
学生団体の役員をしていました。主要メンバーではなく、その補佐、という形です。
ですので普段はそれほど表立って活動することはなくほとんど裏方でした。
ある時、イベントを開催することになり、テーマなどはすぐに決まりました。
ですが実際に場所の確定や当日の動き、必要な人数や広報宣伝活動など、細かな作業が必要になります。
そうなると私たち補佐の出番でもあるのですが、どうやら主要メンバーの一部の人は「補佐」=「後の細かい作業は全てする」と勘違いをしているのです。
そういう人に言っても仕方がないので、黙々と自分のできる作業を進めて行きました。
心の中では、理不尽やなんだか納得いかない、という悶々とした気持ちは当然ありましたが、そういう人なんだ、と割り切って接すれば気持ちも穏やかでいられます。
結果、周りの人も何人か声をかけてくれ、一緒に作業をすることができて問題なく終わることができました。
自分は自分がやるべきことをする、と思えば嫌なことがあっても切り替えられます。
そうすれば気持ちも穏やかでいられるし、自分も得するな、と思いました。