完璧主義過ぎて、自分にも他人にも手加減ができない
私の短所は完璧主義であり、手加減ができないことです。時に他人にも完璧主義を押し付けてしまうことも治すべき点だと思っています。
私は高校時代、バレーボール部に所属し、キャプテンも務めました。試合に勝つために、完璧を求めてつい練習に熱がはいることも多く、自分自身がオーバーワークとなったり、部員の怪我につながったりすることが何度かありました。全国大会に出場するという目標のために、あまりに完璧主義を貫き、他のことに注意が向かなくなっていたのです。
しかしながら、私が完璧主義であったことで、全国大会出場の目標を達成できたのもまた事実です。完璧を求めすぎることは短所ではありますが、その短所を完全に捨て去るのではなく、もう少し広い視野を持って、いろいろな角度から目標を追求することで、より良い結果を得ることができると信じています。
他人に完璧主義を強要するのではなく、他人の立場や状態も熟慮した上で、最善の協力関係を構築できるよう心掛けていきたいと考えています。