気が弱いと周りの目を気にします
気が弱いとどうしても、人に何かを伝えることが怖い。と思ってしまったり、伝えるまでに勇気が必要になり、時間がかかることが多々とあります。
すると、どうしても周りの目を気にして観察してしまいます。
しかし、それも悪いことばかりではありません。
周りの目を気にしてしまうので、人間観察を自然とするようになっているのです。
例えばAさんは人の世話をすることが好き。でも、かみ砕いて説明をすることが苦手。
例えばBさんは物事をはっきり伝えるのが得意。でも、歯に布を着せずに喋ってしまうので人間関係が多少ギクシャクしがち。
自己保身のためとは言え人間観察をしているので、人の良い部分や悪い部分を少し離れたところから観察をして、評価することができます。
グループで活動している時にちょっとした意識の差から衝突が起きた時、この気の弱い人の意見でどういう所に差が出来ているのかが分かり、解決したことがあります。
短所も長所になります。