いつまでも1つのことに執着せず、素早い切り替えができる
私は学生時代、飲食店でアルバイトをしていまして、バイトリーダーとして仕事を任されていました。
リーダーの仕事内容としては、通常の業務はもちろん、後輩たちの教育や社員の方々のサポートが、
アルバイト全員でできるように、業務の効率を考えることが必要でした。
その中で、自身の仕事が遅れてしまい、後輩の指導が行き届いていなくて、
社員の方々にも影響を及ぼしかねないミスが発生したことがありました。
自分としては、まずそのミスがこれ以上広がらないようにどうすべきかを考え、
そのミスを小さいトラブルで食い止めることができました。
最初の段階で、「自分が後輩をしっかりみていなかったせいで」とくよくよしていたら
、そのミスをもっと大きくなっていたと思います。
「失敗してしまったこはしかたがないから、それをどうリカバーするか」という視点で、
すぐに切り替えができたことは、仕事をするうえで重要であると自分自身が気付いた事例でした。