やせ我慢ではなく、その先に目的があることを意識しています
辛いことや意に沿わないことが続いても、出来るだけ辛抱して頑張るようにしています。大抵の場合は、その我慢の先に到達点があるからです。言い換えると、我慢強くなければ、何事も成り得ないと思います。
一方で、痛さや不調など身体的な苦痛に関する我慢についてはなるべくせずに、お医者さんに診てもらい早期回復するように努めています。重大な病気が隠れているかもしれないからです。
自分が苦手なことや気が進まないことでも、我慢して取り組み鍛錬を続けていれば、やがて楽しさを見出し、いつかは得意なことや好きなことに生まれ変わる経験も多く積んできました。
例えば小学生の頃に通っていたスイミングスクールで、1年生の時は水に顔を浸けることも出来なかった私が、4年生では個人メドレーを泳げるまでに成長しました。
私にとっての我慢は苦手を得意に変えられるチャンスだと捉えています。