決断できずに機会を逃す
わたしの短所は優柔不断なことです。
学生時代、文化祭で劇をやることになりました。私は演出や芝居に興味があったため、役者として参加したいと思いました。
しかし、もともと優柔不断な性格であり、また役者は大変な仕事なのでなかなか役者をやりたいと言い出せず、立候補ができませんでした。結局別の人が役者をやることに決まり、私は裏方の担当となりました。
役者を担当した人たちは、みな大変そうでしたが楽しそうに練習をしており、私は彼らを見てとても後悔しました。なにかに挑戦して得られた経験というのはかけがえのないものである、とその時改めて思いました。
それ以来わたしは、とにかく行動することを意識しています。考えてもわからないことはやってみるしかない、という考えのもと、積極的に行動して後悔がないように心がけています。