何か自分がした物事に欠点があると心配になってしまう
私は何か自分の行って物事について至らない点があると、すぐそのことに関して考えてくよくよしてしまう傾向があります。
一番それを強く感じたのは大学受験の時です。マークシート式の試験だったのですが、自分が埋められない解答が出てきてしまうとそのことで一晩中考えてしまうくらい完璧主義だったのです。あまりに思いつめる私に見かねた友人が、「試験で解答を全部埋めて正解できるひとなんて一握りもいないのだから大丈夫」という言葉をかけてくれました。
この友人の言葉のおかげで、何か物事が終わった後に考えてしまう癖はなかなか直すには至らなかったのですが、しょうがないと思うようにすることが出来ました。今ではこの言葉が意識の軸となっています。