どうでもよいことまで悩む
上司から仕事に関する質問をされると、自分の意見より先に「どう答えたら平和的、或いは悪く思われずに済むだろうか」と考えてしまいます。
個人的なことでは、食堂やラーメン屋に行った時に券売機を前にするといきなり悩み始めてしまいます。
結局訳がわからないままなんとなくメニューを選んでしまうことがあります。
この短所の背景に、自分が選択したものの悪い部分がつい見えてしまうことにあると思っております。
例えばそれぞれ違うお菓子が配られた時、何を選んだら一番自分が満足するかが重要なはずなのに、カロリーや周りの好みは何なのかが気になって自分から選ぶことが出来ません。
結局余り物になり、自分が好きなものは食べられません。
このように大切な場面ならまだしも、周りや細かな情報を過剰に心配するあまり、自分の気持ちを素直に表現することが難しいのです。