出発してから考える、文字通りの「行き当たりばったり」
趣味の一つが遠出をすることなのですが、思い立ったが吉日という形で、夜に決めて翌朝の始発に乗るようなことをよくします。
もちろん、十分な下調べなどはしておらず、行きの乗り物の中で調べることもあるのですが、現地の観光協会に立ち寄って、近くの名所を回ることもあります。
こういう時は目的があっていくわけではないので、それぞれの土地の郷土史に触れたり、文学館に立ち寄って、「この物語の作家のゆかりの土地だったのか!」と偶然で新しい知識を得ることもあります。
しかし、無計画に行っているため、帰ってから「あれを食べればよかった」「あそこにも立ち寄ればよかった」と後悔することもおおく、次は計画を立ててから行こうと思っている場所が年々たまる一方になっています。