必要なことのみをかいつまむ
私はつい「おせっかい」な部分を見せてしまうことがあります。
私は、家電量販店でアルバイトをしていたくらい、電化製品に詳しく、そのことは周りの人も知っています。
なので、たびたび電化製品について質問してくる人もいます。
私自身、頼られるのはもとから好きだったので、丁寧に対応をしていったつもりです。
ただ私の場合、聞かれたことだけに答えていたわけではなく、うんちくも交えてみたり、博識な部分を見せたいために不要な情報まで話してしまいます。
相手としては必要としていない情報だったと思います。
操作方法だけを知りたい人に対し、いずれ故障する可能性もあるからとメンテナンスについても話してしまいます。
相手からも「そこまで聞いてない」とよく突っ込まれます。
このような感じで求められていないことであっても、相手も同じように思っていたり、感じているだろうと、積極的に話してしまうことがあります。
それがすべて悪いこととは思いませんが、相手にとっては無駄に感じる時間だったかもしれません。
壊れたその時にまた訊ねるだろう、そうした考慮ができていませんでした。
私はこういった短所を少しでも改善し、おせっかいと思われないような配慮をしながら業務に邁進していきたいと考えています。