見守ることに徹してみる
私の短所は「おせっかい」なところです。
私の場合、どうしても困った人を放っておけないという性分です。
おせっかいというとネガティブに捉えられがちですが、私は決してそうは思っていません。
時には、親切でサービス精神があるというふうに捉えてもらえるからです。
今でも、友人や後輩から悩み事など、さまざまな相談を受けることがあります。
どうしてほしいワケでもなく、ただ話しを聞いてほしいだけなのだと思う内容の相談であっても、何とか解決してあげたくなります。
おせっかいなのは承知なのですが、本人の気持ちが少しでもラクになるのなら、時間が多少かかったとしても何かしら動いてあげたくなります。
しかし、逆に申し訳ないと思わせてしまっていることもありました。
そんなつもりで相談したわけではないと、私の行為について謝られたこともありました。
私は決して感謝されたいわけではありません。
ただ、手助けしてあげたいだけなのです。
しかし、相手の気持ちを無視して行動してしまうことが良くないことだと知り、今はおせっかいと言われないように、陰ながら見守るサポートに努めています。
自分が先立って動くのではなく、背中を押してあげたり、寄り添ってあげることで解決させることができるようになっています。
今後も、おせっかいをうまくコントロールできるように励むつもりです。