切り替えが早くできる
私の短所は、「飽きっぽい」ところです。
これは短所になりがちですが、考え方によっては立派な長所になり、私にとっては強みとして活かすことができています。
飽きっぽいですが、物事を始めるチカラというものが大きく備わっていると思います。
いろんな分野に関心があり、興味を持つようになりました。
凝り性の人もいますが、私は飽き性の人の方が同じ時間の中でも経験する数は圧倒的に多いと思っています。
もちろん、ひとつひとつのスキルに関しては中途半端かもしれません。
しかし、中途半端でも、何気ない場面で経験したことが役に立つこともあります。
かじった程度の何気ない会話から、人間関係が構築されたりします。
幅広い分野で大きな強みとなるのではないか、私はそのように捉えています。
また、経験が多いということは、それだけ感性も研ぎ澄まされていくと思います。
物事をいろんな角度で見られるようにもなりました。
また、飽きっぽいからこそ、気持ちの切り替えを素早く行えるという長所に置き換えることもできます。
これがダメだったから次はあれを、飽き性だからこそ、自分に合わないと感じた物事は、直ぐに止める気持ちの切り替えができます。
やり続けることは難しいですが、止め時を見極めることも大事だと思っています。