「マイペースだ」とよく言われてきた。
私はとてもマイペースであり、周りの友人や家族からもよく「マイペースだ」と言われます。
マイペースは短所であるといわれることが多いが、祖母はマイペースはいいことだから気にすることではないと言ってくれました。
しかし以前、友達と一緒に帰る約束をしていた時にマイペースの私は帰りの支度を友人が先にできているのにもかかわらずゆっくりとしていました。
このことが原因でバスに乗り遅れたのです。
友人には「マイペースすぎるから遅れた」などと言われてしまいました。
この経験から私はマイペースであるということはいい意味で自分を持っているという意味にもなると思い、友人や周りの人に迷惑をかけることはしてはいけないと気づきました。
この日から私は他の人と一緒に行動するときは極力周りのペースに合わせるために早めに準備を始めるなどのことをするようになりました。
なのでバスに遅れることはもちろん、「マイペースだ」と言われることも減ってきました。
また、一人の時は祖母が言ってくれたようにマイペースを貫くことを心掛けるようになりました。
マイペースというのは周りに迷惑をかけなければよいことであるので短所にもなり長所にもなることであると気づきました。