完璧主義をよい方向に活かす
私は何でも完璧にこなそうという面があり、時間がかかってしまうことがあります。
文章を書くという大学の課題に取り組む際には、よりいい内容で文章を書くために言葉を変えたり文章の構造を変えて書き直したりすることがあります。
ゼミのプレゼンがある際にはより良いプレゼンをしたいという思いで、パワーポイント資料を作成する時や原稿を書く時にも何度も調整します。
そのため提出締め切りには間に合わせるものの、課題が2個、3個と数が増えるにつれて質が落ちていき、自分自身で納得できずに悩んでしまうことが多々ありました。
しかし、アルバイトを始めてからは、仕事をするうえでは期限や締め切りを意識して行動しなければならないことを知りました。
そこでアルバイト先の先輩スタッフに相談したところ「全てを完璧にこなすことは難しいよ。優先順位を考えて、期限以内に今の自分が出せるパフォーマンスを出し切ることが大切。」というアドバイスをいただきました。
そこからは全ての事柄を完璧にすることに意識を向けるのではなく、しなければならない仕事の中で一番優先させることは何かを考えつつ、ひとつひとつを丁寧に、自分の「今」できる最高のパフォーマンスを出し切るように意識することにしました。
御社に入社後も数多くある業務の中から、優先順位と完成度の双方を考えたうえで業務を確実にこなしていきたいと考えております。