効率的でない場合がある
真面目で、一生懸命に物事に取り組みますが、心配性であるがため、無駄な時間や作業をしていることがあります。
例えば、漢字を1から10まで覚える必要があるとき、一日目は1から3までを覚えたとします。
次の日にやるべきは、1から3までを復習程度、そして4から7までを学習すべきです。
しかし心配性の私は、1から3を復習程度に済ませれば良いのに、定着できていないと思って、前日よりも短いと言えども何度も覚えようとノートなどに書くことがあります。
「もう十分」なのに、心配性であるゆえに次の段階にいけないのです。
その結果無駄な作業や時間が出てきてしまい、効率的に、早く作業を進めることができないことがあります。
もちろん、時間がないなどの制約があれば、目標達成に向けてどんどん進みますが、十分な時間を確保できているときは作業効率そのものは遅くなります。
確実性をどこで見切るか、ができていないわけです。
心配性を改善するためには、やはり時間制限を自分で設けることが大切だと思っています。
例えば勉強では、ある教科の勉強を「~の単元を~時までにする」と決め、タイマーを設定して対応しています。
一日のスケジューリングをして計画を立てることで、効率的に確実に作業ができるようになっています。