行き当たりばったりの見切り発車が多い。
私はよく人に「行き当たりばったりでよく実行しようする」という評価を受けます。
しかし、それと同時に同じくらい「勇気がある」と言われます。
「行き当たりばったり」というのは本来短所になることだと思いますが、それは同時に「失敗を恐れない、勇気あるとこ」だという見方もあるということです。
見切り発車の分、本人は実行してから周りを見渡し、人一倍観察してどうすればいいかを考えます。それは組織の中で誰かが踏み出さなければいけない一歩だと思うからです。
この考えから私は、「行き当たりばったり」は必ずしも淘汰されるべき短所ではないと思っています。