ちょっとめんどくさい私の短所
私は人と関わる事が好きで良く話す性格です。チーム内で失敗をしたり無口で一人いる人がいるといてもたってもいられなくなり、ほっておくことが可哀想だと感じていまう癖がありました。
当時は何か声かけをしてあけることが自分の相手に対する優しさで、やらない仲間をみると思いやりにかけた人だと思っていました。
しかし、ある経験から自身の短所だと理解し改善しようと努力するきっかけになりました。
それはある時、チームメイトが大きなミスをして試合に負けた時の事です。
私は何か声をかけてあげようといつも通りに「気にするなよ」とそのミスした仲間に声を掛けました。
しかし、そのミスの背景には2人が関係しており近くにいたもう1人に声をかけようと近寄った所、気分を悪くさせてしまいました。
本来なら2人で話合った後に、自分が声をかければ問題なかったのですが、悪い癖ですぐに1人に声をかけたことで関係性が悪くなりました。
その後、おせっかいなからくる優しさについて考え周りに相談しながら改善していきました。
特に無口だけど信頼されている仲間に相談し、見守ることの大切さなどを教えてもらい気を付けるようにしました。
タイミングを計らう冷静さを身につけて、優しさの幅が広くなったように感じます。
社会人になったらより、大人の人間関係が多くなり距離感が大切だと思います。
相手の立場にたって、何かに集中しているからなのか見守ってほしいタイミングなのかなどを考えて行動しようと思います。