自慢の集中力が裏目に出てしまいました
集中力があるのが長所ですが、集中しすぎて失敗をしたことがあります。
アルバイトの時には呼ばれても気付かないことが多々ありました。
ピッキング作業のアルバイトの時は一人あたりの作業量が決まっているにも関わらず作業をすることしか頭に無くて自分の担当外の製品にまで手をつけたこともあります。
そのときは責任者の方から「作業への集中力はとてもいいけど、作業量は決まってるからそこも意識してね」と言われてしまいました。
また私は本を読むのが好きで、移動中にも常に持ち歩いています。
ちょっとした移動時間にも読むようにしているのですが、集中し過ぎて何度か乗り過ごしたこともあります。
そのせいで待ち合わせに遅れてしまうこともあり、友人に説明すると「長所であり短所だな」と言われました。
私は集中力があるのは完全な長所だから自信を持って様々なことに取り組んできました。
しかしそれが裏目に出てしまうこともありましたので、アルバイトや友人との付き合いの中で経験した失敗を振り返り2つのことに注意しようと思いました。
1つ目は一旦手を休めて深呼吸をすることです。
集中出来てしまうが故に起こしてしまうミスも、少し立ち止まって冷静に周囲を見渡すことで気づけることがあると思います。
2つ目はキリのよいところを見つけることです
例えば移動中に本を読むときには一定のページを読んだら乗り過ごす危険はないかを確認してから読書を再開するなど工夫をしております。