行き過ぎたお世話が多くございます。
元々、人との関わりや世話が好きで、周りが笑っていてくれる事に喜びを感じていた私は、
どうしても行き過ぎるお世話になってしまいがちです。
その人の為にと思ってはいても、自分がやってしまっては実際はその人の為になっていない事もあるのだと承知はしております。
ただ、『ありがとう』と言われればやはり嬉しく、『良かった』と勘違いをしてしまうのです。
特に仕事に於いて、自分が行動した方が早かったり、バタバタと忙しかったりしてしまうと気づきにくく、
後なってから後悔する事もしばしばあり、反省する事もございます。
またそれは、時には相手を甘やかしてしまう事にもなり、
相手の成長を止めてしまう事になってしまうので注意しております。
これは友人同士に於いても同様であると思っております。
”手伝う”事と”すべて自分が行動”してしまう事にも線引きを心掛け、
相手の行動をみて、必要と感じる時にはまず”声をかける”ところから始め、
時に失敗をしても、それは相手にとって”経験”でもあると自分自身も学びました。
以上は、私の長所でもあるコミュニケーション能力の間違った使い方であると反省し、
今後は、相手の行動だけでなく、自分自身の行動も客観的にみる事が自分には大事であると認識しております。