心配性を、成果の密度に変えています
短所としては、心配性な面だと感じています。
治す努力も行っていますが、
これを特徴として成果に繋げられるように、日々の行動を改めています。
大学で、チームでの共同レポートの課題が出された際のお話しです。
その授業が緩やかな空気感である事も含め、
チームメイトは「まあなんとかなるでしょう」といった態度でした。
ですが、勿論成績にも関わり、且つ、複数人の作業はどうしても進みづらい面があります。
私はそれを心配し、事前にチーム専用のメーリングリストを作り、
打合せの日時間を複数回、それまでにどこまで進めるか、などを提案しました。
チームメイトは、「そこまでしなくても」と少し引き気味で、
やりすぎているのかなと、不安にもなりましたが、大学は学業で成績をあげるべきだと切り替え、
「不要と思う面は削るが、準備にはきちんと時間を取りたい」と伝えました。
チームメイトは私のスケジュールに基本は従ってくれました。
結果としては、授業の教授からは褒めていただき、優の成績をもらいました。
ちなみに他のチームは準備時間の想定がずれたのか、指摘が多いものも多かったと思います。
心配性だと、杞憂に終わる事も多く、無駄と感じる場面も多いかもしれませんが、
この性格を活かすことで、密度の濃いアウトプットが出来ると考え、
心配性と上手く付き合っていこうと考えております。