考えることを止めても良い時もあります。
人と関わる際に、基本的には「自分がされて嫌ではない方法で」と考えます。
自分が一度関わったときに嫌な思いをした人が、どうしたものか、また私の接客を要求してきたりもします。
ついつい自分では「嫌だまたあの人、私をめがけて来た」とネガティブに考えてしまいます。そしてまたへまをして関係を悪くしたりします。
私たちを教育してくださるトレーナーに言われた事で、非常に為になった言葉があります。
~「また自分を選んでくださった」と感謝すべきです。それに人間、そんなに深く考えてないですって。~
私たちお客さんを迎える側は、そう考えた瞬間に嫌な顔になっている筈です。また、お客さんにもこの感情が伝わってしまいます。
恐いお客さんだったと考えすぎて、逆に基本を守れずヘマをしてしまう事もありました。
トレーナーから学んだ事を踏まえ、普段から考えすぎる癖を忘れてフラットな気持ちで相手に接する様にしています。