出来の良し悪しにはこだわるタイプです。
細かなところにも目が行き届きます。よって人の良い面を見つけるのが得意ですが、悪い面を知ってしまうこともよくあります。そのため、ある程度は見て無ぬふりをして些細なことを気に留めないように意識しています。人は誰しも良い所、悪い所を持ち合わせているので、良い面を見て相手を尊重しようとしています。
一方、自分が出した実験結果や論文などの成果物に対しては、意識して厳し目に評価するようにしています。この場合は神経質な性格はプラスに働くこともあると思います。特に論文は一度出版されてしまうと修正が効きませんから、文章は何度も丁寧に校正をし、図表や論理にも間違いがないかを時間をかけて精査します。
間違いが少なく、周りから信頼される人間になるために、神経質な性格を利用して上手に付き合っていければと考えています。