完璧主義は上手く付き合わないと自分を追い詰めてしまう
私は完璧主義の一面を持っています。
どんなときにも人から見られたときに恥ずかしくない形を見せたいと思ってしまいます。完璧主義者の力は、無限に時間があれば洗練されて研ぎ澄まされた素晴らしい結果を出すことができますが、質を求めすぎるがために効率の悪い仕事になってしまうことがあるので、注意したいと思っています。
例えば、学生のころ、美術の授業でデッサンをしていましたが、その時もあまりに写実的に良い作品を出そうとするがあまり、人よりも時間がかかってしまいました。その結果、成績をつけられる期限に間に合わず、60%くらいの力で描いて提出した友人の方が良い成績をとってしまったことがあります。
どのように評価されるかは相手次第なので、まずは今の力でできる結果を一度出してみて、そこからブラッシュアップできるように妥協する強さも持ち合わせたいと思います。