好きであるという心
好きであるという心なるものの素直に好きなものを好きだ!と溢れ出す美しい心なるものより勝る美点はないと思う。人ばかりではなく物やさまざまな事柄について感動し素直にそうか!そうだったのか!と発見することに意義があるのだ。好きな事柄に潜む感動なるものが、好きであるという心から生じるものであることにある時気付くのである。こんなところに花が咲いていた!アメンボが泳ぐ水の流れるさまの何という面白さだろう!桜散る神田川のほとりに散る桜の花びらの舞い踊ることのなんと儚く美しいことだろう!!日々の散歩一つでも感動や発見に感心することしきり。伸びゆく草の原に舞う蝶の色のとりどりやフェアリーのイメージが湧く幸せ!なことなどなど好きなればこそなのだ。