自慢話しに耳を傾ける
私の長所は「聞き上手」な点です。
このことはすごく自慢になっています。
私のなかで、聞いていて面白くない話と言うと、他人がする自慢話なんです。
誰でも自分が一番好きだし、自分が可愛いはずです。
私でこそ「あなたはすごいね」と言われたいのも事実です。
それなのに、「自分はすごいんだ!」という話をずっと聞かされると面白くありません。
面白くないので、出来ればその人とあまり話はしたくないと思うようなこともあります。
しかし、考えようだなぁと感じるきっかけもありました。
一番話をしていて楽しいことと言うと、やはり自分の自慢話なんです。
少し自慢をした時に「すごいね!それでどうなったの?」と興味を持って聞かれた際には、時間が経つのも忘れて、他人からは面白くない話を続けてしまいます。
しかし、それを親に話すと「自慢の子供だな」と褒めてくれました。
他人の話は面白くはなくても、家族は違うんですよね。
親からすると子どもは自慢だし、その子どもが自慢話をするなら聞く耳を持つんです。
そのことに感謝してしまいました。
なので私も、人の自慢話を聞くようにしています。
これは社会人になってからは悩み相談に応用しています。
御社でもさまざまな社員さんの話に耳を傾け、自慢げに業績につなげていきたいです。