責任感の強さに自信が有りますが、適切な強さを勉強しました
私は幼いころから、物事は責任感を持ってやりなさいと常々教えられてきたので約束したことは必ず守る、やり遂げてきました。
特に他の方が関わることは徹底してルールに沿って期限内に行い迷惑にならない様にしてきました。
そんな中、私が所属し部長をしていた吹奏楽部でまとめ役としての責任感から、部員への押し付けを行い、頑なに話を聞かず自分の考えだけで物事を押し通したことがありました。
当然うまくいくはずがなく、この時に部長を降りようとも思いました。
しかし、それこそ責任の放棄だと気づき、自分一人で考えた形にまとめるのでなく、意見を聞き、一緒に考え、より良くするために信頼してやっていこうと考えが変わりました。
その後は、部員皆が目指した音楽のように調和のとれたクラブになったと自負しています。
現在、責任感が強いことそのものは良い事だと思っています。
ただ、度が過ぎれば意見の無視や考えの押し付けになって、短所になりかねないので注意して行動することを勉強してきました。
それ以降、まず聞くことから心がけてコミュニケーションを取り、皆で実行して導き出される結果に責任感を持つように心がけています。
御社に採用して頂けましたら、持ち前の責任感を適切に発揮し、与えられた職務を投げ出すことなく吸収していくことで貢献させて頂きたいと考えております。