私の粘り強い性格について
私の長所は、どんなに大変な事でも最後まで粘り強くやり抜く事です。学校の授業や諸々の試験でも、自分自身がしっかり納得出来るまでとことん調べて、それでも分からなければ先生や友人達に聞くなどして徹底的にやり抜きます。
1番最近の話だと、薬剤師の国家試験の話になりますが、本試験は、単に頭脳が優れているだけでは、合格することが出来ません。持ち前の知識を発揮する事は勿論、その蓄えた知識の応用と機転の良さ等、様々な技能が試されます。
また、一問に割ける時間が限られていたりするため、時間配分もしっかり気をつけなければいけません。
大学時代は、基礎科目から応用科目まで習う科目は多岐に渡りました。基礎を定着させるまでは、本当に時間が掛かりしっかり理解出来るまで苦労しました。授業終了後に先生や友達の所に理解不十分だった箇所について質問し、試験前までに完璧に出来るように努力しました。
最近の国家試験は、それだけでは合格出来なくなってきています。本試験は、主に過去の問題、いわゆる過去問を元にして作られています。そのため、過去問をしっかり解き明かせれば、ある程度の得点がとれるようになっています。しかし、最近の問題はそれだけでは合格出来ないようになってきています。それはつまり、過去問にアレンジを加えたような形式に変わってきているのです。持ち前の知識を駆使して、それに加えて応用力を利かせられるようにならなければ、合格は難しいものとなってきています。私もかなり苦労しましたが、徐々に対応できるようになっていきました。間違えた問題を何度も解き直し、解説も読み込み、粘り強く頑張りました。
その甲斐あって国家試験には何とか合格し、今の私があります。医療業界は日ごとに新しい情報が明らかになっていくので置いていかれないように常にアンテナを立てておかないといけないため、とても大変ですが変わらず粘り強く頑張っていきたいと思っています。