ほったらかしにできない
理由はいくつかありますが、共働きの親から、下の弟妹の面倒をみるように常に言われてきました。
近所の人の目から見ても、その光景が『出来の良い』という印象だったようで、『面倒見が良いお姉ちゃんで良かったね』という言葉をもらっていました。
社会人になってからも相変わらずで、仕事へのやりがいが感じられないとか、努力が報われないとか、人間関係がうまくいかないなどの悩みを抱えているのが端から見て分かる場合に、自分だけで考え込まないように、自分が先立ってコミュニケーションを取るようにしています。
色んな面から分析してあげたり、原因に関して解決策を冷静に考えてあげたりしている自分がいます。
相談される前に、こうした行動にうつることもありました。
仕事も、最初から最後までヘルプやフォローにまわり、手柄はその人にそっくり渡すこともあります。
その人が評価されていることに満足できるので、自分の仕事を後回しにしたとしても、苦に感じることもありませんでした。