慈愛の心を持っている
私は高校生の頃に、小学校に先生の教育補助のような形でボランティアに行くことがありました。
子供たちの授業の合間の休み時間に一緒に遊んだり、ホームルームの時などに一緒に参加することが主な内容でした。
クラスの中には障害を持った子供がいて、他のボランティアで来た高校生達は関わる事を避けていましたが、
私はその子が放っておけず一緒に遊んだり話したりして過ごすことがありました。
2週間という短い期間ではありましたが、その子は私には心を開いてくれ、
クラスの子たちと馴染めない悩みや将来のことなどについて語ってくれました。
私は弱い立場にある人を見捨てることができず傷つくこともありますが、
それで心を癒される人がいるのであれば、これからもそうでありたいし、それが出来るのが私の長所なんだと思います。