高校時代の部活を通して打たれ強さを学びました
高校時代、吹奏楽部に所属していました。
しかし、他の部員が吹奏楽経験者ばかりで、私のように高校から吹奏楽を始める部員はごく僅かでした。
吹奏楽のように、大人数で演奏する場合、そのバンドのレベルは「一番下手な人のレベルになる」と顧問の先生に言われたので、私は必死に練習しました。
それでも、3年間、レギュラーに選ばれずに悔しい思いをしました。
何度も怒鳴られながら練習したのに、結局表舞台に立てなかった私ですが、あんなに頑張れたのはレギュラーになりたいという目標があったからだと思います。
目標を達成することはできませんでしたが、引退まで頑張れたのは私の自信になりました。
悔しい思いを何度もして、やっと褒めてもらえた時の嬉しさは格別でした。
その嬉しさを知っているので、これから社会人になっても私は頑張れると思います。