6年間の剣道経験で負けず嫌いの強い心をつくりました。
私は負けず嫌いです。相手には、といよりも自分の弱い心には負けたくないと思いながら日々暮らしています。
私がこのように思うようになったきっかけは小学生の頃に習っていた剣道でした。
習う前までの私は常に母親の後ろに隠れ、何からも逃げてしまうような心の弱い子どもでした。そんな私を強くするために地元の剣友会に両親が通わせました。剣友会では、女子だからと優しくしてくれる訳もなく、冬は寒く夏は暑い環境の中でただただ竹刀をふり練習をさせられました。逃げたいと何度も思いましたが、先生が常に自分に負けるなと声をかけてくださりました。結果私は6年間剣道を続けました。
この経験のおかげで最後まで何でもやり遂げることや自分の弱い心に負けない負けず嫌いの心を手に入れることができました。