何もかも先を読みすぎてしまう。
私は、とても心配性な一面があり、失敗したらどうしようと二の足を踏んでしまうことがあります。
部活で部長のポジションに推薦されたとき、先のことが心配になり、引き受けられなかったことがあります。
そのとき私は、副部長になりました。
副部長になって、私の心配性がいい方向に働くことがしばしばありました。
当時の部長は何でもとにかく勢いで行動するタイプでした。その部長の裏で、私はいつも彼が躓かないようにリスクマネジメントをしていました。
彼が新しい練習メニューを組んだ時、そのメニューでケガが増えないか、体調管理ができるかなどを考え、懸念点をまとめ、部員に声掛けを続けました。
休憩のタイミングをはかったり、練習後に効果的なストレッチを取り入れるなどのサポートも行いました。
心配性で、先を読みすぎてしまうこともありますが、先を見通す力をリスクマネジメントの方向に生かしていけるよう努力を続けていきたいと思います。